210614

ここ最近触れたコンテンツ

漫画

『貸した漫画返してください!』

『テンバイヤー金木くん』

『作りたい女と食べたい女』

『coccoon』

この世界の片隅に

『夕凪の街 桜の国』

『夫が成長教に入信しています』

『見える子ちゃん』

『ゆけ!日果さん』

 

アニメ

『バクテン!!』

『Wings』

韓国の学生制作アニメ「Wings」が美しい | World Animation Splash!

その他

全日本まくら投げ大会のポスター

東京外大インドネシア語発音モジュール進めた

30日間映画チャレンジ#02

DAY2 自分の名前の最初の文字から始まる好きな映画 

「エマ」の「エ」から始まる映画を選びます。

英国王のスピーチ(原題:The King's Speech)

公開:2010年

上映時間:118分

言語:英語

 

吃音を抱える英国王ジョージ6世第二次世界大戦下の国民を鼓舞するため演説する話。名作でした。

 それにしてもイギリス人ってロイヤルファミリー大好きですね。コロナ疲れでTwitterの地域設定を英国にしているのですが、毎日王室関連のタグがトレンド入りしています(批判も含め)。

 距離感が日本と違うな~と感じるのは、王室を題材にしたフィクションの多さ。私が好きなのは映画『ロイヤル・ナイト~英国王女の秘密の外出〜』。これは即位前のエリザベス王女(当時婚約者がいた)が一介の兵士とイイ感じになるという内容なので、「これOKなんだ?」という純粋な驚きがありました(笑)王女役の女優さんの英語がとても綺麗です。あと、英国王子と米大統領の息子が恋に落ちる小説『Red, White & Royal Blue(原題)』が映画化されるらしい。文庫本を買ったので、そのうち読まなきゃなあと思っています。
 王室は関係ないですが、英国映画として『パディントン』もオススメしておきます。良い物語です。 

 

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30日間映画チャレンジ#01

DAY1 自分の覚えている中で初めて観た映画

『劇場版とっとこハム太郎:ハムハムランド大冒険』

公開日:2001年12月15日

上映時間:51分

言語:日本語

 

 幼稚園から帰っていつも見ていたアニメ『とっとこハム太郎』。母親と一緒にショッピングモールの東宝シネマズに足を運びました。ゴジラと併映だったので、私を含めて女の子連れは皆ハム太郎が終わるとそそくさと劇場を後にした記憶があります。

 

画像

 

 

 

210413

 久しぶりに大きめの書店に行ってきた。冷やかし目的が半分、dmmセールで買う候補の本立ち読み目的が半分。

 

 立ち読みして面白そうだった本。

松永美吉『民俗地名語彙事典』筑摩書房

 地名に使われる語彙の説明が載っている。地元も載ってた。創作地名などに使えそう。

武田百合子犬が星見た中央公論新社

 タイトル気になる

エラリイ・クイーン『十日間の不思議』早川書房

 タイトル気になる

三島由紀夫『文化防衛論』筑摩書房

バーバラ・ボーランド『わたしは贋作』早川書房

 新人画家が個展を目前に出展予定の連作が焼失してしまい、絵を描き直すことに……という筋立てが面白そう。

ミン・ジン・リー『パチンコ上・下』文藝春秋

 韓国文学棚にあった本で、装丁の刺繍の絵?がレトロチックでおしゃれ。在日韓国人の人生を描いた小説らしい。

金智英『隣の国のことばですもの』筑摩書房

 詩を分析・解説した論文が多数引用されている。現代詩鑑賞に関する学術的な方法論が知りたかったので、今後チェックしたい。

野崎泉『東郷青児 増補新装版』河出書房新社

 前に百貨店で見かけて以来東郷青児の作品が好きで、作品集欲しいな~と思っている。東郷のアートワークを解説とともに紹介していく形式。個人的には作品の写真をバーンと出しているものが欲しいのと、予算の関係で今回は買わず。

石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』小学館

 回顧展の作品集。舞台衣装のデザインなどの写真がバーンと載っていてよい。

『和の背景カタログ 和室・日本家屋』マール社

『和の背景カタログ2 明治・大正・昭和—洋館・和洋折衷の家』

佐藤夕子『形で捉えて簡単に描ける!背景パーツの描き方』グラフィック社

ジグムント・バウマン『近代とホロコースト筑摩書房

大岡信谷川俊太郎『声でたのしむ美しい日本の詩』岩波書店

 

 ヤフオクで気になってる着物に入札した。おしゃれでとても可愛いので手に入れられると良いな。

 

 

青空文庫HP「そらもよう」の記事タイトルが良かった。

「本棚をいっぱいにすれば、嵐にも立ち向かえる」

 

今日読んだのは、巖谷小波「三角と四角」。児童文学作品。

角の数が自慢だった三角定規が、自分より角の多い画板を妬んで嫌がらせをするが、相手を利する結果に終わるという話。

大いに面目を失いましたが、しかし心のうちでわ、まだ負惜しみという奴があって、おのれ生意気な画板め、余計な角をもって来やがって、よくも乃公おれに赤恥をかかせやがったな。どうするか覚えていろと、はてくやしまぎれに良くない了簡りょうけんを起しました。

人間の心情を捉えた文章が印象に残った。

210412

 和の習い事がしたい。

 着付け。茶道。日本舞踊。生花。

 書道もまたやってみたいなあと思いつつ……

 

 茶道の本をチラ見した。気になった言葉。

 

裂古破今

騎牛求牛

寒江独釣

 

 有馬頼底『やさしくわかる茶席の禅語』世界文化社、2010年より。

 

 青空文庫与謝野晶子「小鳥の巣」を少しずつ読む。以下一部抜粋。

時に先だち歌ふ人、

しいたげられて光る人、

豚に黄金をくれる人、

にがい笑を隠す人、

いつも一人で帰る人。

 

赤い桜をそそのかし、

風の癖なるしのび足、

ひとりで聞けば恋慕らし。

雨はもとより春の糸、

窓の柳も春の糸。

 

見る夢ならば大きかれ、

美しけれど遠き夢、

険しけれども近き夢。

われは前をば選びつれ、

わかき仲間は後の夢。

 『晶子詩篇全集』108-109頁より。

 

「雨はもとより春の糸」という表現が清らかで美しい。

「美しけれど—」はとても共感できる。

 

 

2021年3月芸術文化記録

【映画】

硫黄島からの手紙(2006)(再)

オンリー・ザ・ブレイブ(2017)

ハッピー・デス・デイ(2017)

陰陽師(2001)

翔んで埼玉(2018)

【ドラマ】

天皇の料理番(2015)

俺の家の話(2021)

【アニメ】

ボールルームへようこそ(2017)

ジョーカー・ゲーム(2016)

PUI PUIモルカー(2021)